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※『君の膵臓をたべたい』は恋愛映画ではありません。


はじめまして。オカザキと申します。
友人である管理人にお声をかけていただき、自己満ながら、少しずつ記事を書けたらと思っています。
世の中にはいろんな映画があり、でも予告とかのイメージでなかなか魅力が伝わっていないものもあるので、
いろんな映画の「良いところ」を発信出来たらと思います。

初回は管理人と話が盛り上がった『君の膵臓をたべたい』にします。

この映画は言わば「難病もの」です。
『世界の中心で愛を叫ぶ』『余命1ヶ月の花嫁』等、「難病もの」の映画は恋愛がつきもの。
ただし、見出しの通り、『君の膵臓をたべたい』は恋愛映画ではありません。

この映画には「好き」という言葉が交わされることは1回もありません。
公式HPにも「恋愛」という要素の言葉はどこにも書かれていません。

「好き」の代わりに使われるのは、「憧れ」という言葉。
浜辺美波演じる桜良が北村匠海演じる【僕】に声をかけた理由、
それは彼女が感じる【僕】の強さに「憧れていた」ということ。
しかし、【僕】にとってはそれは「弱さ」と思っていた。

自分自身の「弱さ」が他者から見れば「強さ」に見えるということ
僕も友人からその様なことを言われたことがあります。

『セトウツミ』という映画でも2人の主人公がその関係にあります。

明るく良くしゃべる瀬戸と寡黙な内海。
彼らは相反する性格ですが、
瀬戸の何でも話す明るい性格を内海は憧れ、
内海の自分で解決しようとする性格に瀬戸は憧れているようにこの映画では見えます。

「憧れ」はふと訪れます。
自分が持っていなかった価値観に触れ、その価値観の中で生きたいと人は思います。
「憧れ」は生きる原動力になります。

今回このメディア執筆に誘ってくれた管理人も僕に原動力を与えてくれました。
このメディアで成し遂げたいことをか当たる姿に「憧れ」、携わりたいと思いました。
そんな彼に「ありがとう」と思うのです。

『君の膵臓をたべたい』はそんな「ありがとう」という気持ちがこもった作品です。
私にはない強さを持つあなたに出会い、人生が変わった。
出会いがたくさんある人間だからこその喜び。
劇中でも桜良が「生きることは、人と関わることだ」と言う。

人生って何気なく変わったりするものです。
予想してた、夢見描いていた人生ではなかったけど、
誰かに出会って、わき道にそれたことで、描いていた人生では感じられなかった喜びが得られることもあります。
僕はありました。
その人生を変えてくれた人に、その人の価値観を自分の一部にできたことを「ありがとう」っていつまでも思います。

そんな僕も誰かの人生を変えているかもしれない。
「君の膵臓をたべたい」はそんな「ありがとう」の連鎖がある人生の素晴らしさを伝えています。
だからこそ、この映画は恋愛映画ではありません。


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